株式会社アーキシティ研究所 様
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共に創る「ブランディング」
企業において会社のブランディングは、キーポイントとなる。一会社がユーザーにとって、どのように見られているのか・今後どう見せていきたいのか、このブランディングを確立させる企業とないがしろにする企業とでは、5年後・10年後が大きく変わってくる。
以前ご紹介頂いた福岡市中央区にある株式会社アーキシティ研究所廣田様もこの「ブランディング」について悩まれているお一人だった。
廣田氏 当社は、一般ユーザー向けに住宅の設計を行ってきたが、近年の需要に伴い「住宅支援事業」というハウスメーカーや工務店向けに建築に関わる申請を行う業務や住宅に関するセミナーなども始めています。
様々な事業を始めた今だからこそ、伝えたいことがストレートに伝わるよう会社としての「統一」を図りたいと考え模索していました。
そんな時に赤司社長に出会いご相談させて頂いたのが、きっかけでしたね。
赤司 もうかれこれ1年になりますね。複数の事業が混在すると、何をやる会社か見えなくなり、どうしても企業としてブレが生じてしまいます。
そうすることで事業が孤立してしまい、統制が図れなくなることもしばしば。
そうならないためにもまずは各事業のポジショニング、会社としての「ブランディング」を明確にすることが必要ですよね。
このブランディングの確立のためにも、アーキシティ研究所という母体の中で成り立つ各事業というかたちで紐づけて頂き、会社としてのまとまり・事業のポジションも明確にすることができました。
加えてご提案させて頂いたのが今後広告物やイベント出展などされる際に重要になる、会社のカラー・会社のモチーフ。
たとえば、シャネルのマーク。あのマークも見ただけで誰しもが「これはシャネル」というでしょう。
これも「ブランディング」です。
廣田氏 頂いたお話から当社のロゴであるブラックの3本ラインをアーキシティ研究所とし、各事業にはそれぞれターゲットが異なるため、アーキシティ研究所のロゴを基点にカラーを決めました。
ターゲットに合わせてカラーや見せ方を変えることで、各事業の特色をよりユーザーに見せることができたと思います。
赤司 弊社は、チラシやパンフレットのみならず、ホームページの制作など様々なツールを自社で制作しております。
そんな弊社だからこそ、廣田様が掲げられた「統一感」が実現できました。
また会社の方向性を一緒になって導くことが出来、御社にあった最適なツールでアピールすることができたことが成功の鍵ですね。
廣田氏 ホームページを始め、チラシ・パンフレットや看板まで制作を行うことで、改めて当社の事業・将来像が明確になることができました。
先日、お客様に当社のパンフレットをお渡しした際に、「大企業に見える」という声を頂きました。こちら側で仕掛けをつくることで、会社のイメージがガラリと変わることに驚いています。イメージを表現したことにより、その後の提案企画がクライアント様にスムーズと伝わるということも実感しています。
赤司 ありがとうございます。
まさに、これが「ブランディング」ですね。
今回お客様からそういうお声を頂いたということは、会社の大きな価値にもなります。
今後もアーキシティ様の広報担当として、ブランディングという“戦略”をもとに、どのツールで見せていくのか“戦術”を考えたご提案を行っていきます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
DATA
- クライアント名
- 株式会社アーキシティ研究所
- 制作物
- PCサイトスマートフォンサイトチラシパンフレット看板
- 詳 細
- ディレクションデザインコーディングWordpressカスタマイズコピーライティング