LINE@っていったい何?どう使えばいいの?
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エリアマーケティング
お客さん目線で、LINE@がどう役立つかを考えましょう!

皆さんお久しぶりです!!
営業企画部のケンです。
最近暑い日々が続いておりますので、皆さんも是非健康に気を付ければと思います。
当社が以前ご紹介したことがある「LINE@」の話をまたしようと思います。
Nasse×福岡よろず支援拠点で『LINE@(ラインアット)の始め方』セミナー実施しました!
数日前より、クライアントに「LINE@ってどうすればいい??」
という質問を受け、その場でアプリのダウンロード、設定、配信までお話をし、
私が出来る限りのことをクライアントに伝える機会がありました。
今回はセミナーのお話でなく、いったいどういったものなのかのお話しです!
LINE@、なに?
皆さんがスマートフォンを使用しているのであれば大きい確率で「LINE」というメッセンジャーアプリをもっているはずです。
「LINE」は友達同士が話し合うためのツールであれ、商売よりコミュニケーションが目的です。
しかし、「LINE@」は企業・店舗・個人事業主・趣味で物販をされる方関係なく登録することができ、
友達登録をしてくれた人に一斉配信し、商売・アピールすることが目的です。
さて、LINE@にログインをするにはどうすればいいのでしょうか?
「LINE」と「LINE@」の違いを簡単に紹介しましたので、機能を一部紹介しましょう。
LINE@の機能
「LINE@」は基本「メッセージを送る」ことが大前提で、
文字・スタンプ・写真・クーポン・PRページ・アンケートを送ることができます。
無料版では月あたり1,000通(1,000ふきだし)まで使えることができます。
通(ふきだし)とは?
写真のように、メッセージ1個のことです。
白い吹き出しの中に入っていれば1通とカウントされます。
スタンプ・写真・クーポン・PRページ・アンケートも各1通としてカウントされます。
例えば、「LINE@」を登録してくれた友達(お客さん)が10人いれば、
写真のようなメッセージを一斉送信すると10通が消費されます。
無料版では月1,000通と限られていますので、送信の時は必ず確認をしましょう!
もし1,000通以上使用になる場合には、送信ができません。
自動的に課金になるわけでなく、ただ送信ができなくなるだけです。
クーポンの作成
実に、「LINE@」はクーポンから始まってクーポンで終わると言っても過言ではないと思います。
どれだけのクーポンのアイデアがあるかによって集客の効果も変わっていきます。
多くの方がクーポンをリスト形式で想像していると思いますが、
実は本棚・引き出し形式です。
本棚に本を入れていくように、クーポンやネタを入れていくのです。
制作したクーポンやイベントを持ってきて、文章やスタンプなどを加えて配信するのです。
自動応答メッセージ
「LINE@」は個人間のコミュニケーションツールではなく、売主は買主とのツールであるため、
個々のメッセージに全て答えることは難しいです。
そのためにある機能が「自動応答メッセージ」です。
この自動応答メッセージには3つの種類があり、
という機能があります。(※各リンクをクリックすると設定方法のページに移動します。)
この自動応答メッセージは月1,000通の中には入りませんので、
安心して設定を行って下さい。
その他
上記の他にも多くの機能がありますが、
一部の機能はパソコンでしか操作ができないものがあります。
①抽選ページ
②PRページ
③リサーチページ
④リッチメッセージの作成(「ベーシック」「プロ」プランのみ利用可能)
⑤複数のアカウントで一括送信する(リッチメッセージ)
などなど
このページはクーポンありきの作成になりますので、
まずはクーポンを作成した上で操作を行いましょう!
よく③のリサーチページを利用して、A,B,C,Dのどれが一番お好みでしょうか?
というアンケートを取ったり、取ったアンケートの結果を用いて
来月のイベントに使用したりすることも可能です!
ここまでくると・・・皆さんお気づきでしょうか?
操作の説明をした、ホームページがあることを!
LINE会社より、独自で操作説明のホームページを作っているのです!
アプリでの操作方法以外にも、パソコンで操作する方法まで書いているので、
是非ご参考になればと思います。
結局「LINE@」はどう使えばいいのか?
「LINE@」の相談をすると、意外と多くのクライアントから
「他のところもやっているからやるしかない」
「LINE@で新規顧客を獲得したい」
「登録はしたけど友だちが増えない」
「クーポンは発行したくないけど情報発信はしたい」
などのお話を聞きます。
はっきりお伝えしますと、「LINE@」は【既存客のため】がほとんどです。
友だちになるためにはQRコードを読み取るか、
リンクをクリックするか、まずお客さんからの行動なしには何も始まりません。
お客さんがその行動に至るまでの導線を考えた上で
「LINE@」がいいのか、「facebook」がいいのか、
「Instagram」がいいのか、アナログがいいのかなど、
ツールは後でも大丈夫です。
「LINE@」始めましたよ!今まで来てくれてありがとう。
さらにお得になる情報配信するから友だち登録お願い!
とお伝えするのに既存客と新規どちらが友だちになりやすいと思いますか?
既に付き合いがある既存客の方が登録してくれる確率が高いのです!
さらに、QRコードが大きく壁に貼られていると、
お客さんはわざわざその壁まで行って読み取りをしなければならない。
そういうときは!前の記事をご紹介します!
QRコードアクセス数アップ方法!?【SNS利用するなら必見】
最後に
いかがでしょうか。
「LINE@」は上で話した機能以外にも様々な機能があります。
そして皆さんが悩んでいる、「どうすればこのツールをうまく使えるのか」の前に
どうすればお客さんがもっとくるのか、
どうすれば喜んでもらえるのか、
といったお客さんからの目線を意識することをオススメします。
もし困ったときには参りますので!
いつでもご相談下さい!