意外と知らない!?ロゴのタイプ
グラフィック
ロゴは会社の顔!どの方法でアピールする?

こんにちは。
グラフィック事業部です。
会社やお店の「顔」とも言われる「ロゴ」。最近、おしゃれな「ロゴ」をよく見かけますよね。
誰もが一度は「ロゴ」の入ったものを目にしたり、身に着けたりしたことがあるはず!
文字をアレンジしたもの、動物がモチーフのものなどかっこいいデザインやかわいらしいデザイン、
そんな「ロゴ」にも種類やタイプがあります。
ロゴは会社の「顔」 でもあり、企業そのもののイメージや
事業をお客様に伝えるとても大切な役割を持っています。
今回は、そんな「ロゴ」についてタイプ別でお話ししたいと思います。
ロゴタイプ
ロゴタイプとは・・・
会社名やショップ名ほかにもブランド名や商品名などの
文字を使って簡潔的にデザイン したもの。
企業名・ブランド名をすぐに覚えてもらうことを優先に作られているので、
「企業名をブランド化」するという特徴があります。
★例えば、このタイプで有名な企業は・・・SONY、NTTドコモ、パナソニック
社名が入っていてとてもシンプルなデザイン。
誰が見ても一目で分かり、しっかりと覚えてもらうことができますね!
シンボルマーク
シンボルマークとは・・・
企業の持つイメージや印象などを抽象的なもので
自由に図案化して表現 されているもの。
ロゴタイプのように企業名やブランド名の文字ではなく
マークを見ただけで企業名が浮かぶなどの特徴があります。
★例えば、このタイプで有名な企業は・・・
アップルの「リンゴのマーク」、ナイキの「スウォッシュマーク」、マックの「Mのマーク」
「マーク=企業」という感じで、文字がなくても
マークひとつで社名が連想できるってすごいとおもいませんか?
ロゴマーク
ロゴマークとは・・・
読みやすいロゴタイプ と記憶に残るシンボルマーク を
図案化したもののこと。
お店のイメージと名前の両方一緒に覚えてもらえたり、
この2つの組み合わせでバリエーションの幅も広がり
名刺・封筒・パンフレット・HP・看板などの多方面の媒体
にも使える特徴があります。
★例えば、このタイプで有名な企業は・・・ベネッセ、アディダス、NTT
この2つの組み合わせは、一番多くみられますね!
使い方によっては、シンボルマークだけ、ロゴタイプだけをうまく使い分けることもできますね!
まとめ
この3タイプの関係は・・・
ロゴタイプ(文字)+シンボルマーク(図形)=ロゴマーク(文字図形の一体型)
こんな感じです!
さらに、分かりやすくエフスタイルドットコムのロゴで簡単に図解すると・・・
こんな感じです!
●企業名をしっかりと覚えてほしい のであれば文字で表現=ロゴタイプ
●企業のコンセプトをアピールしたい のであれば図形で表現=シンボルマーク
●社名もマークも両方一緒にアピールしたい のであれば文字と図形の一体型で表現=ロゴマーク
この3つの総称が『ロゴ』 と呼ばれています。
会社の顔となる『ロゴ』があれば 、
社名・ブランド名などを覚えてもらいやすくなります。
さらに、日本の大企業のように3タイプを使用用途によって使い分けるなど、
それぞれの特徴をうまく活かすことによって、
宣伝効果が期待できるなどのメリット もありますよ!
いかがでしたか?
いろいろな媒体でも使える会社の顔となる「ロゴ」。
これから新規事業を始める方、お店の「ロゴ」をご検討の方、ぜひご参考下さい♪