あなどれない!売り上げアップにつながる「お問い合わせフォーム」
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少しの「煩わしさ」が問い合わせ率半減?! 分かりやすい!シンプル!これが問い合わせフォームの理想のかたち

こんにちは。webディレクターの青木です。
ホームページに約9割といっていいほど、つけている問い合わせフォーム。
そのフォームからの問い合わせ率が中々あがらないということで、ホームページ自体のリニューアルを考えている方も多いと思います。
確かにホームページの内容をより充実させることで、問い合わせ率が格段に上がることもあります。
そうなるとコストもかかり、大きな負担にも・・・
そう悩む前に、一度見直してみませんか?
「あなたの問い合わせフォームは本当に使いやすいの?」
まず、最初にあげたように
「使いやすい」
ですが、ユーザーが問い合わせする動機は様々です。
「これがほしいんだ!」 「絶対聞きたいんだ!」 という真剣なものもあれば、
「とりあえず、問い合わせしてみようかな?」 というような気軽な問い合わせもあります。
真剣な問い合わせは、どんなに使いづらくても問い合わせします。
しかし大半このケースが多い気軽な問い合わせは、少しでも面倒だったり・わずらわしかったり・違う方に興味が出てしまうと問い合わせを断念してされるケースもあります。
そして、問い合わせフォームの醍醐味といったら、
「気軽にメールで問い合わせできる」
ですよね!
だからこそ、いかにユーザーにとって「使いやすい」かが重要になります。
今回は、事例を交えながらどんな問い合わせフォームが売上アップにつながるのかご紹介します。
目次
1.問い合わせページは、問い合わせだけに集中させる
問い合わせフォームの周りにあるバナーやFacebookやメニューボタン。
問い合わせしようと入力していると、周りがごちゃごちゃして気が散ってしまいます。
その結果、別のページに進まれて問い合わせされなかったことも・・・。
問い合わせページは、不要なものは取り除いて、フォームだけに集中してもらうことが大切です。
2.入力項目は必要最低限のみに
入力項目の多い、問い合わせフォームは入力する気になりませんよね。
まずは問い合わせしてもらうことを目標にするなら、あくまで最低限の情報のみ入力してもらいましょう。
3.ナビゲーションの表示
今はどこにいるのか、あと何をしないといけないのか表示させる「ナビゲーション」。
ゴールが見えない道のりほど、つらいものはありません。
「あとこれをしたら終わり」など分かりやすいすることで、気軽の送信ができます。
4. 一目で分かる「必須」の文字
「※」を必須項目として使っていませんか?
始めてホームページへ訪れた人にとって「※」が必須項目だと気付かない人も多いと思います。
「※」だけで伝わりにくいものは、しっかり「必須」と記載しましょう。
5.細かい指定を排除
全角・半角などの入力切替や「-」が入ることで複数入力箇所をクリックしないといけないなど、
少しでも煩わしいを感じられれば、問い合わせ率は減少することもあります。
6.入力ボックスに記入例表示
「ここには、どういう書き方をすればいいの?」と悩んだ経験はありませんか?
特にお問い合わせ内容のところは、考えるのが難しいですよね。
そんな時に、予めよくある内容が表示されていたら、気軽に問い合わせができます。
7.最後の一押し
いざ、問い合わせしようと、ページに訪れた方に、「最後の一押し」。
たとえば、「資料請求するとこんなメリットがある」や「無料体験募集」など今すぐ問い合わせにつながる情報を載せておくことで、
「最後の一押し」で問い合わせにつながります。
いかがでしたでしょうか?
一度ユーザーの目線にたってみたら様々な「使いづらさ」が見えてくるはずです。
今回は、問い合わせフォームに着眼してご紹介しましたが、「売上アップ」「問い合わせ率アップ」にはまだだま色んな方法があります。
ぜひ次回は、解析やホームページのコンテンツの魅せ方などもご紹介していきたいと思います。