【まるでIllustrator?】フリーのドローイングアプリ「Boxy SVG」
グラフィック
SVGファイルも自由に編集できちゃう♪「Boxy SVG」をご紹介♪

こんにちは。グラフィック事業部の渡辺です。
前の記事でとうとう7月に~と呟いておりましたが、
もう7月が終わろうとしています。早いですね…。
学生さんはもう夏休みが始まっているのでしょうか?
社会人になるとなくなってしまう夏休み……今のうちにたっぷり楽しんで下さいね♪
さて今回は、なにやらすごいサイトを見つけたので、そのサイトについて紹介したいと思います!
そのなにやらすごいというサイト、名前を『Boxy SVG』といいます。
Boxy SVG
https://boxy-svg.com/main.html
このサイトは、私たちデザイナーにはなくてはならない存在『Illustrator(通称:イラレ)』と
似た機能をたくさん持っています。では、その一部を紹介していきたいと思います。
ペンツール
ベジェ曲線で線を描くことができます。
イラレの場合、ペンツールは一つしかありませんよね。
しかし『Boxy SVG』では二つのペンツール が存在します。
何がどう違うのか、実際にやってみましょう。
やってみたのですが……が!
すみません…イマイチどう違うのかが分かりませんでした…。
漠然と感想を述べさせてもらうと、
下のペンツールの方が線の歪みがあまりなく、描きやすかったです。
(個人的意見ですので、みなさんがそう感じるかは分かりませんが…)
ただ、イラレのペンツールとは少し勝手が違うようです。
ブラシツール
このように、手書きで文字や絵を描くことができます。
デザイン面ではあまり使うことのないこの機能、イラレのブラシツールと違うのは、
線をひとつひとつアンカーポイントで区切ってくれる ところだと思います。
(イラレではそのまま描いてしまうと全て繋がってしまい、
元の字が判別できなくなってしまうので…)
便利なツールですね♪
文字ツール
入力した文字を入れることができる 、イラレ同様、とても便利な機能です。
早速文字を打ってみると、一応日本語も対応していますが、
元々は外国の方が作ったサイトだからかと思いますが、フォントの種類はありませんでした。
けれど、英語はこんなにも種類があるんです!
写真はほんの一部のものですが、種類豊富ですよね?
右枠の『TYPOGRAPHY』では、フォントを変えたり幅や大きさを変えられたり…と、
イラレ同様の機能が使えちゃいます!
図形ツール
長方形・多角形・円形…などなど、様々な図形を簡単に作ることができる、
イラレではおなじみの機能です!
またイラレと同じように、多角形・スターツールはドラッグしながら『↑』や『↓』を押すと、
頂点を増やしたり減らしたりすることが出来る ので、様々な図形を作ることが可能です!
右枠の『FILL』では、図形の色を変えたり、模様を入れたり、明度を調節することができます。
いかがでしたでしょうか?
こんなハイクオリティなものが無料で使えるなんてすごいですよね♪
またサイトでは他のユーザーがBoxy SVGで描いたイラストを閲覧することができ、
なおかつ、触ったり動かせたりすることができてしまうので、
そのユーザーがどんな風に描いたのか、
どんな手法を使っているのか、じっくり見ることができるんです!
ぜひぜひ足を運んでみてください♪