コンテンツマーケティング入門(事例編)

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コンテンツマーケティングの成功には訳がある

コンテンツマーケティング

こんにちは。

WEB事業部 部長 原田です。

 

クライアント様からよく「ブログの記事ってどんなこと書けばいい?」と聞かれる事が多いので、 同じ記事タイプのコンテンツマーケティングの事例を実際に成果の上がった各業界に分けて説明していきます。

【住宅業界代表】SUUMOジャーナル

スーモジャーナル

 

物件を探したことのある方なら誰でも一度は見たことのある「SUUMO」。リクルート運営しているオウンドメディアです。

情報は住まいの情報だけでなく広く暮らしに関する記事を配信しています。

不動産業界の広告戦略として昔からSEOやPPC広告からの刈り取り型広告をメインに集客を行っていたが、昨今不動産業界のPPC広告の価格高騰によりコンバージョン単価がどうしても上がってしまう為、中々この業界は厳しい状況になっています。

 

そこで、立ち上げたのがオウンドメディア「SUUMOジャーナル」です。
住まいの情報だけでなく広く暮らしに関する記事を配信しています。
ユーザーはこのサイトから、情報を入手して物件を正しい知識を持ってSUUMOで物件を選んでもらう事が導線になっています。

 

なんと言ってもこのサイトの強みは、圧倒的な記事数です。
16000ページを超えるコンテンツボリュームを誇っているため、他の競合他社には追いつけない、ぶっちぎりの状況となっています。 よって、業界の中では検索エンジンからの流入数は一番多いサイトとなっています。

【美容業界代表】ニキペディア

ニキペディア

 

公開から1年で40万ユニークユーザー数を獲得したニキビにターゲットを絞った情報サイトです。
サイトコンセプトは自社商品をおすすめする宣伝サイトではなくユーザーに選んでもらう ことです。

もともとこの会社は、テレビCMを中心に広告を打ち出していたのですが、
今のユーザーの特性としてイメージ広告だけでは、中々興味関心を持たないことがデータとして明らかになりました。

 

GOOGLEトレンド

 

そこで、社名を広げる広告展開から「ニキビ」に関して悩んでいる人たちに向けて、いかに商品を知ってもらうことができるか? に焦点をあててプロモーション活動にシフトしていきました。

 

通常プロモーション用のオウンドメディアであれば、情報+自社の商品を告知することが一般的ですがこのサイトのすごい所が、他社の商品もお勧めしているということです。

プロアクティブのようなケア商品の場合一度使って終わりではなく、使い続けてもらう必要があります。
自社商品のみを宣伝するよりも、競合商品を含めて比較検討し、十分に納得した上で購入してもらったほうが長く利用してもらえるというデータを下にLTVを意識したサイト構成になっています。

【ネットショッピング代表】石鹸百科

石鹸百科

 

石鹸についてニッチな情報 を配信しているオウンドメディアになります。
とにかくユーザーの事だけを考えていたら結果、Googleのサイトに好まれたサイトになり、一気に検索数が伸びた事例です。

 

このサイトの特徴はとにかく、消費者に対してよい情報・品質を見てもらうことに対して徹底的に情報提供をしています。
特に、石鹸の商品に関しては同じようなコンテンツ提供を競合他社のライオンが運営している「Lidea(リディア)」も配信していますがあくまで幅広い情報のため、石鹸の分野ではダントツに情報の密度が石鹸百科の方が詰まっています。

 

このように競他社には勝てる分野を見つけて徹底的に情報配信を行うことがオウンドメディアの成功につながっています。

 

サイトのゴールとして、石鹸百科(オウンドメディア)→石けん百貨 (ネットショッピング)へ誘導するためです。
ネットショッピングでは検索キーワードで需要が一番高いと思われる「石鹸」がなかなか引っかかりませんでした。

 

石けん

 

それは、肝心なサイト名が「石けん百貨」と検索ワードと検索の需要が低いサイト名だったからです。
そこでオウンドメディアの「石鹸百科」では、検索に引っかかりやすようにサイト名まで気を使って運営しています。

 

 

いかがでしたか?
コンテンツマーケティングの成功の裏には、各企業の様々な戦略が潜んでいます。
是非一度、どんな記事が書かれているか参考にして見てください。

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